ヤズが釣れて嬉しかったはずなのに…。これが噂に聞く漁港周辺の漁師さんと釣り人の確執?(修正済)

ヤズが釣れて嬉しかったはずなのに…。これが噂に聞く漁港周辺の漁師さんと釣り人の確執?(修正済)

 

地元の方からのご意見を頂いたので、漁港名を明示しない形に内容を修正致しました(2020年8月9日)。

 

 

8月2日 日曜日 2日連続の長門遠征

前日にシーバスの自己記録を更新して、

海の状況が変わらないうちに再びやってきました。

突然の思い付きでやって来てしまったので、

着いたころにはもうお昼を過ぎていました。

それでも、前日には釣れなかった本命の青物をゲットするために、

意気揚々と釣りの準備をしていきます。

 

しかし前日から状況は一変して

この日はほとんどベイトの姿を確認できませんでした。

大量に泳ぎ回っていたベイトたちはどこへ行ってしまったのか。

たまに回遊しては来るものの、

フィッシュイーターに追われている様子は無く、

集団で仲良く泳いでいます。

ボイルもほとんど起きていない様子でしたが、

近くでショアジギをされていた釣り人が、

コンスタントにヤズを上げていたので、

青物は回っているみたいでした。

 

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日曜日だけあって人が多い

昼過ぎに現場へ到着したのも良くなかったですが、

着いた頃には既に10人弱の先客が居て、

釣れているポイントから少し離れた所へエントリーとなりました。

ポイントがズレているからか、

それとも腕が悪いのか(笑)、

いーだこにはアタリすらありません。

メタルジグを投げ続けて疲れてきたので、

前日の事を思い出してペンシルに変えました。

するとすぐにアタリがあって、

この時期にショアから釣れる中では良い感じの、

41cmのヤズをゲット!

Sony SO-04J, 4.4mm, F2, 1/2500s, ISO40, 14:27, 2020/08/02.

ただ、前日のシーバスを釣った感覚がまだ手に残っていたので、

それと比較してしまうと物足りなかった気がします。

でもよくよく考えると十分に引いてくれていました。

しかしこれは偶然だったのか、

これ以降またアタリは遠のいてしまいました。

 

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漁港周辺の漁師さんと釣り人の間に確執?

ヤズが釣れてちょっとした頃。

漁港の奥の岸壁沿いに住んでいらっしゃると思われる、

1人の漁師さんがいーだこに声をかけてこられました。

漁師さん「ここ釣れんやろ」

聞き間違いかなと思って聞き返すと、

漁師さん「この辺は何も釣れんでしょ」

確かにそう聞こえました。

「何か釣れますか~?」なんて聞かれることはありますが、

こんな投げやりな言い方をされたのは初めてでした。

 

ただ、直前にヤズを上げていたし、

周りでもヤズが上がっていたことや、

前日に大きいシーバスを釣っていたこともあったので、

いーだこ「いや…釣れてると、思います…」

と返すと、

漁師さん「どこで」

いーだこ「丁度ここからあそこの方くらいまで…」

いーだこ「昨日も釣れましたし」

漁師さん「昨日?昨日のいつ?」

いーだこ「午前からお昼くらいまでです」

と続いたあとに、

漁師さん「ロープに触らんようにね」

漁師さん「そこにロープ見えるでしょ、カゴ繋いで中で生かしてるから」

と言われたので、

いーだこ「もちろん!漁師さんの商売道具には触れないよう、踏まないよう、引っ掛けないようにしています!」

と返すと、

漁師さん「とにかく触らんでね」

と言いながら家の方に戻っていきました。

 

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その数分後にもう一度出てきて、

漁師さん「さっきも言ったけど、絶対に触らんでね」

と言いつつ車でどこかへ出かけていきました。

漁で使う生き餌とかを生かしているのかな?

それとも自宅で食べる用の何かを生かしているのかな?

などと考えながらも、

普段から漁港などでもロープや網には、

絶対触れないようにしているので、

いつも通りに釣りを続けていました。

 

そして1時間くらい経ったころに、

出かけていた漁師さんが戻ってきたみたいで、

車を降りて真っ先にロープの方へ歩いて行きました。

どうやらカゴを引き上げているようで、

夕飯用に何か取り出しているのかな?

と思いながらジグをシャクっていると、

漁師さん「あのー、本当に触ってないか!」

と大きな声で呼びかけられて、

いーだこ「もちろん触ってないですよ~」

と返すと、

漁師さん「ここに釣りに来る人の10人に7人は盗ってくからね!」

とおっしゃられましたが、

いーだこを含めて誰もロープを気にも留めていなかったので、

いーだこ「いや、触っていないですし、ここに居る方の誰かが触っているところも見てないです」

と返答すると、

漁師さん「おかしいなー、数が減っとるんよ!」

漁師さん「あのね、これは窃盗だからね!」

と語気を強めながら家の方へ帰っていきました。

 

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しばらく呆気に取られて放心状態でしたが、

冷静に考えて、

もし本当に数が減っているなら、

近くの交番で相談すべきじゃないかと思います。

ただ、釣り人のうち10人に7人が盗っていくという話が、

いーだこ的にはちょっと引っ掛かっていて、

もしそれが事実なら、

この場に居合わせた釣り人は10人くらいだったので、

理論的にはこのうち7人はカゴを引き上げて中身を盗ったことになります。

しかしもちろん誰も触れてはいません。

漁師さんがどのような母集団について調査されて、

10人に7人という結果を得られたのか定かではありませんが、

この数字だけを聞かされても、

現状からは即座に信じがたいように思います。

数字を使って議論する際は、

裏付けを取った上で正確に使用しないと、

信頼性を欠いてしまい、

その後に続いた、カゴの中身の数が減った、

という話の信用にも関わりかねません。

 

とはいえ屁理屈で理論武装しても仕方がないので、

もっと現実的に考えると、

生かしている所有物を釣り人に持って行かれてしまった、

という過去が確かに漁師さんにはあったんだと推測します。

過去にこの漁港周辺で漁師さんと釣り人の間で、

当該トラブルが複数あったという話を別の漁師さんから聞いたこともあります。

漁港の一部の波止が立入禁止になった際にも、

このようなトラブルが関連していたのではないかと思っていて、

漁師さんが釣り人にことを快く思っていないだろうなと感じています。

ただ、これは漁師さんからしてみれば当然のことで、

漁港は釣り人が釣りをしに行くためだけの場所ではなく、

本来は漁師さんの職場の一部です。

釣り人はその場所を使わせてもらっていると考えることもできます。

漁師さんが声を荒げて釣り人に話しかけてこられたのも、

一部の釣り人が招いたトラブルが要因のひとつなんでしょう。

なので今一度いーだこも、

改めて釣り人として心得るべきことを確認し、

釣り人のマナーが悪いために立入禁止になっていく場所が、

これ以上増えないよう、

また、漁師さんも釣り人も心地よく共存できるように、

行動を改めていきたいと思います。

 

釣り人としての在り方(negi-neco.comさんより)

いーだこと同じく山口県で釣りをされていて、

ブログを書いていらっしゃる「ねぎねこ」さんという方が、

非常に丁寧にまとめて下さっています。

いーだこはこの内容に全面的に賛同しており、

何度か読み返したりもしています。

この記事を読んだ皆さんにも、

是非ともご一読して頂きたいと思って、

上記リンクにて共有させてもらいたいと思います。

 

以上、いーだこでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

コメント大歓迎ですので、お気軽にどうぞ!

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釣行データ

Anglersを使用して生成

 

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